ほのぼの

小説

執筆戦隊カケルンジャー

 ここに悩めるオンラインノベル愛読者が一人いる。私だ。  ノートパソコンにかじりつき、ブックマークのフォルダ『ラヴなサイト』に分類・最上位に登録し、尚かつ私の運営するラヴなファンタジー小説サイト『Wonder West Wind』のリンク...
小説

十六年目の「ただいま」

 窓から差し込む光は柔らかく、狭い室内にほのかな暖かさを届けている。  昼間とはいえ、今は冬のただ中。暖炉に薪をくべて暖を取っても良いが、若いながらも一人で細々と生活しているラズは、節約できそうなところはなるべく節約している。だから、今日...
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君と会う空の下

「今日未明から降り出した雨は、夜半まで降り続く見込みで――」  画面の向こうにいるお天気キャスターは、いつもながらの美しく楚々としたたたずまいで、憂鬱な今日の天気の行方を説明している。キャスターの爽やかな声は、暗いうちから音をたてて泣き出...
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冒険好きに贈る三十五の罠

 世の中、時には奇妙とも思えるモノが流行ることがある。  まあ、たいては無害であるから、放っておいても問題なんかない。流行るだけ流行り、飽きられたら忘れられていく。そんなモノだ。  しかし、これを放っておいては、世間の迷惑というモノだろう...
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