掌は塵と消えて 掌は塵と消えて〈3〉
だが、想像した痛みはなく、代わりに奇妙で短い悲鳴が目の前から聞こえた。 恐る恐る目を開けると、瞑る前よりも近いところにムカデの口があった。そしてその中を貫くように、緑色に光る細い柱――いや、刀があった。「おい、大丈夫か?」 顔を上げると、ム...
掌は塵と消えて
掌は塵と消えて
掌は塵と消えて
小説
300字SS