novelber 29.冬の足音
「いやぁ、和樹の家でゆっくりするの、すっごい久しぶりだな」 お茶の入ったマグカップを差し出すと、武利がしみじみと言った。 受験勉強に集中したい言うので、武利とは晩秋から会っていなかった。最後に会ったのは、地上では冬の足音が近付いていた頃。今...
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