300字SS ともしびの道
「君の力を、僕に貸してくれないかい?」 満月を背にしても、その顔ははっきりと見えた。自分自身が、月よりほんの少し明るく光っていたから。 でも、優しげなその表情は、太陽よりもずっとずっと明るく見えたんだ。「今日も見つからなかったねえ。いやはや...
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小説
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