異世界ファンタジー

小説

賞金首と懸賞金 後編

《戦乙女》ことコントラルトは、気が付いたら懸賞金にされていた。 見合い相手や求婚者を、片っ端から叩き伏せる娘に業を煮やした両親の仕業だった。オイセルストとかいうどこの馬の骨とも知れない男を、これまたどこの馬の骨とも知れない男が倒し、結婚を迫...
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賞金首と懸賞金 前編

オイセルストが《沈黙の森》に居を構え、早数年。 来訪者を厭い、わざわざ魔物が多く潜む森の中に住んでいるというのに、どうしたことか自分を訪ねてくる者は絶えない。「やれやれ。人気者も楽ではありませんね」
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冒険好きに贈る三十五の罠

世の中、時には奇妙とも思えるモノが流行ることがある。 まあ、たいては無害であるから、放っておいても問題なんかない。流行るだけ流行り、飽きられたら忘れられていく。そんなモノだ。 しかし、これを放っておいては、世間の迷惑というモノだろう。