小説 森のほとりの怒れる人
〈マの森〉に一人で入るな、と大人達が口を酸っぱくして言っているのに、ポラはいつもお構いなしだ。今日は朝から姿を見かけないなと気付いた頃に、全身草まみれで現れる。「キュラ、お土産だよ」 満面の笑みで、小さく綺麗な花束や、珍しい木の実を差し出し...
小説
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300字SS
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