小説 冒険好きに贈る三十五の罠 世の中、時には奇妙とも思えるモノが流行ることがある。 まあ、たいては無害であるから、放っておいても問題なんかない。流行るだけ流行り、飽きられたら忘れられていく。そんなモノだ。 しかし、これを放っておいては、世間の迷惑というモノだろう。 2006.09.25 小説短編